肌に優しい白髪染め「ヘナ」の使い方とメリット・デメリット

Naiad(ナイアード)  ヘナ 木藍(モクラン)400g

白髪染めをするカラーリング剤は数多くありますが、中でも自然派志向の女性に人気を集めているのが「ヘナ」による白髪染めです。

天然成分で作られた「ヘナ」は髪や肌に優しいだけでは無く、髪を美しく保つ効果があるのです。

今回は「ヘナ」で白髪染めをする時のメリット・デメリットとともに、簡単な染め方の解説をしたいと思います。

白髪染めに使われる「ヘナ」とは

数ある白髪染めの中でも、「ヘナ」という素材は自然な風合いに染まる上に髪が傷みにくいと人気を集めています。

では、「ヘナ」とは一体何でできている染料なのでしょうか。

インド産の植物がヘナの原材料

ヘナの原材料はインド原産のハーブです。

葉を乾燥させ粉末状にしたものを「ヘナ」と呼び、白髪染めだけでは無く布を染める時や、肌に絵を描くヘナタトゥの染料などに利用されています。

自然由来で人体に悪影響が無いため、オーガニック志向の人におすすめの染料なのです。

「ヘナ」で白髪を染めるメリット

「ヘナ」で白髪染めをするのには、多くの嬉しいポイントが存在します。

ヘナ染めを試す前に、「ヘナ」を使うことで受けられるメリットについて見て行きましょう。

天然成分が肌と髪の毛に優しい

ヘナは天然の植物を乾燥させてオイルやお湯などに混ぜて使う染料です。

その中には化学成分が全く含まれていないので、肌や髪の毛を傷つけることなく白髪染めを行うことができます。

とはいえ、アレルギー反応が出ないとも限らないので使用前には念のためパッチテストを行うようにしましょう。

カラーリング剤特有の異臭がしない

ヘナには、植物特有の香りはあっても化学成分のぴりぴりとしたケミカル臭はありません。

臭いに敏感な人は室内で髪を染めていると、その臭いで具合が悪くなってしまうこともありますが、ヘナ染めなら臭いを気にせずに白髪染めを行えるでしょう。

トリートメント効果が期待できる

ヘナには、髪を染めるたんぱく質成分が豊富に含まれています。

そのタンパク質成分がキューティクルに入り込んだり、髪の表面をコーティングしたりすることでハリやツヤを保ち、美しい髪をキープできると言われています。

ヘナは白髪を染めながらトリートメント効果も期待できる、一石二鳥のカラーリング剤なのです。

「ヘナ」で白髪を染めるデメリット

いろいろなメリットがある「ヘナ」ですが、もちろん使うことによって発生するデメリットも存在します。

どれも気にならない人は気にならないことばかりですが、「こういうこともある」と頭に入れておけば違和感なくヘナを使用できるでしょう。

染め終わるまでに時間がかかる

ヘナは自然由来の成分なので、髪に定着し色がつくまでに時間がかかります。

通常の白髪染めの場合、30分程度で済む濃さでもヘナで染める場合には1時間以上かかることもあるでしょう。

しかし、ヘナの成分は長時間頭皮や髪に付着させていても、人体に害が出ることはありません。

染めている間は音楽を聞いたり、本を読んだりリラックスした時間を過ごしましょう。

オレンジがかった色味になる

ヘナ本来の色合は明るいオレンジ色です。

そのため、髪の毛の色も全体的にオレンジがかったものになる可能性があります。

染めてからしばらくして染料が落ちて来た時も、若干オレンジを感じる風合いになるでしょう。

ヘナは重ね染めしていくことで濃く髪の毛を染められるので、気になる人はまめにヘナ染めを行いましょう。

皮膚や洋服に付着すると落としにくい

ヘナはインドの花嫁が肌に塗って模様を描く「ヘナタトゥ」で使用されるくらい強い染料です。

そのため、誤って皮膚や洋服に付着すると色が落ちなくなってしまうかもしれません。

白髪染めを行う際には、汚れてもいい洋服を着て手袋を忘れずに装着しましょう。

「ヘナ」を使った白髪染めの方法

それでは、「ヘナ」を使った白髪染めの方法を説明します。

難しいイメージのヘナ染めですが、コツをつかめば簡単に行えるのでやり方をよく読んで挑戦しましょう。

ヘナを溶かす

既定量のヘナをお湯によく溶かしましょう。

お湯はヘナのおよそ4倍程度必要です。

固さの目安はマヨネーズ程度の粘度となります。

マドラーや木べらなどでダマができないように混ぜ合わせることがポイントです。

髪の毛をブロッキングする

髪の毛が長い場合、4~5ブロック程度に髪の毛をブロッキングする事で根元までしっかりとヘナが染み込み髪の毛をきれいに染めることができますブロッキングにはダッカールクリップや髪ゴムを使用しましょう。

髪にヘナを塗り込んでいく

白髪が多い根元の部分にヘナを乗せ、そのまま毛先に向かって伸ばすように全体的にヘナを馴染ませていきます。

髪の毛全てにヘナを塗ったら、顔周りや襟足など塗り残しやすいところにもしっかり塗り込みましょう。

この時、フェイスラインには染料が付着しないように、ワセリンなどを塗ってカバーしておくことをおすすめします。

サランラップを巻いて1時間程度放置する

髪の毛全体にヘナを塗ったら、サランラップを髪の毛に巻きつけて放置してください。

ヘナは放置時間が長くても肌荒れを起こしたりすることは少ないのですが、染まり具合を調節するためにも最初は1時間くらいにしておきましょう。

お風呂でしっかりと洗いながす

お風呂で髪の毛についたヘナをきれいに洗い流しましょう。

染料が髪の残っていると洋服や寝具、肌に色がついてしまうかもしれないのでいつもより念入りに洗ってください。

その後数日間はシャンプー類を使用せず、お湯のみで髪を洗うと色落ちを防いで長く美しい髪色をキープできます。

まとめ

白髪を自然な色合いに染めて、ハリやツヤをキープすれば女性はいつも以上に美しい姿に変身できるでしょう。

「ヘナ」は自然の力を借りて髪の毛を美しく保つ染料です。

ヘナが生み出す自然の色合いは人の肌色にもよく合い、違和感のない美髪を生み出すでしょう。

白髪染めに何を使うか悩んでいる女性は、一度「ヘナ」による白髪染めに挑戦してみましょう。