白髪がなくても白髪染め製品を使用することはできる?

白髪染めは本来白髪がある方が使用するものですが、白髪がない方の中には様々な理由から白髪染めの製品を使用してみたいという方もいるようです。

白髪染めと言っても最近では、豊富なカラーバリエーションがあるので好みの色を見つけた時に試してみたいということもあるでしょう。

白髪がなくても白髪染めを使用する理由や、通常の髪に白髪染めを使用しても良いのか見ていきたいと思います。

白髪がなくても白髪染めを使用する理由

白髪染めとはとても思えないパッケージのお洒落な白髪染めが増えています。

店頭に並んでいる白髪染めのカラーバリエーションの豊富さから、白髪のない若い世代の方でもそれらの製品に興味を持つことがあるようです。

白髪がなくても白髪染めを使用する理由について見ていくことにしましょう。

市販の白髪染め製品はリーズナブル

ドラッグストアをはじめヘアケア製品を取り扱っている店舗には、必ず幅広い種類の白髪染めが置いてあります。

おしゃれ染めの製品より白髪染めの製品のほうがリーズナブルということもあり、髪を染めるために白髪染めを購入する若い世代の方もいるようです。

白髪染めとは思えないお洒落なパッケージなので、気軽に購入できるところも理由のひとつなのかもしれません。

自分で手軽に髪に色をつけることができる

市販の白髪染め製品は使い方が簡単で、箱の中に白髪染め・手袋・コームがひとセットに入っているので、購入後にすぐに使用することができます。

イラスト入りの説明書が入っているので、自分で手軽に髪を染められるところも白髪染めを購入したくなる理由です。

放置時間も短く、自宅で髪を染めた後にバスルームで洗い流すだけでお手入れが済むところも便利です。

おしゃれ染めでは暗い色になりにくい

面接時や職種によって髪色を暗くする必要がある場合があります。

もともとカラーリングをしていて、おしゃれ染めでは髪色が暗くなりにくい場合に、白髪染めの暗い色を使用する方がいるようです。

白髪染めはおしゃれ染めに比べて暗めの色の染料が含まれているので、使用後に髪色が暗くなりやすいのです。

通常の髪に白髪染めを使用しても良いのか

白髪染めは白髪に使用するための製品なので白髪が気になる方に最適ですが、通常の髪に絶対に使用してはいけないというわけではないようです。

白髪染めとおしゃれ染めは似た部分と異なる部分があるので、自分が最適だと思うものを選択することが大切ですが、果たして通常の髪に白髪染めを使用しても良いものなのでしょうか。

白髪染めもおしゃれ染めも成分は似ている

白髪染めとおしゃれ染めは配合されている成分が似ており、髪の内部に染料を定着させる点が似ています。

違いがあるとすれば白髪染めには暗めの色素が含まれていることから、白髪のように色がない髪にも染料を定着させやすいという特徴があります。

このことから、白髪がない髪にも白髪染めを使用することができるのです。

キューティクルを開くので髪が乾燥しやすい

白髪染めもおしゃれ染めもどちらもキューティクルを開いて髪の内部に染料を定着させるので、髪が乾燥しやすいのです。

通常の髪に白髪染めを使用して髪が傷んだと感じるのは、キューティクルを開く特徴からくるものなので、トリートメントをして髪に潤いを与えるなど毎日のお手入れを欠かさないことをおすすめします。

短期間に頻繁に使用すると髪が傷みやすい

白髪染めを使用して髪色を暗くしている場合には気づきにくいのですが、使用後に髪が乾燥しやすくなっています。

髪があまり傷んでいないと思い込んで短期間に頻繁に白髪染めを使用すると髪が傷みやすくなるので注意が必要です。

髪色が暗くても髪色を明るくする時と同じように化学成分による働きが髪にダメージを与えているので使用頻度を守る必要があります。

髪色を明るくするのに白髪染めを使うことはできるのか

白髪がなくても白髪染めを購入する方の中には、髪色を明るくすることを目的としていることもあるでしょう。

美容室でカラーリングをするのに比べて、明るい色の白髪染め製品はリーズナブルで使いやすいので、自分で髪色を変えようと思う方がいる可能性があります。

白髪染めを使用して、イメージ通りの髪色に明るく変えることはできるのでしょうか。

白髪染めは暗めの色素が入っていて明るくなりにくい

白髪染め製品の中にも明るめの色がありますが、おしゃれ染めに比べて白髪に色をつけるための製品なので、明るめの色でも暗めの色素が含まれています。

もともと暗い髪色をしている方が白髪染め製品の中の明るい色で髪を染めたとしても、色の変化を感じにくく明るい色になりにくいのです。

髪色を今より暗くしたい場合に適していますが、明るくしたい場合には向きません。

暗い色の白髪染めをした部分は明るくなりにくい

面接などを理由にカラーリングで明るくなった髪に白髪染めを使用して暗い色にした場合、しばらくして明るい色の白髪染めで髪を染め直しても髪色は変化しにくいです。

暗い色が定着している上から明るい色を定着させても暗めの色が勝ってしまうので、髪色の変化を感じにくいのです。

一時的に髪色を暗くするのに白髪染めを使用してしまうと、後で髪色を明るくしにくいので注意が必要です。

白髪がない時の最適な髪色の変え方とは

白髪がない時に髪色を暗くするのに白髪染めは適していますが、明るくするのには向きません。

この特徴を踏まえた上で、上手に白髪染めを使えばリーズナブルに髪色を変えることができますが、目的に合わない白髪染め製品を使用すると、髪色は変わらないのに髪だけ傷んでしまう可能性があります。

白髪がない時にイメージに近い色に髪色を変えるには、どのような方法を選択すれば良いのでしょうか。

美容室で髪質に合わせて髪色を変える

白髪がない状態で髪色を明るく変えたい場合には、美容室で髪質に合わせて色を変えることをおすすめします。

プロの手によって髪を明るくするので、理想的な髪色に近づくことができるでしょう。

頻繁にカラーリングをしている方は髪にダメージが蓄積されていることがあるので、髪の状態に合わせて最適な方法で髪色を明るくできるところもおすすめです。

できるだけ費用を抑えたい場合には、ドライヤーで髪を乾かすことだけセルフサービスを実施している美容室など、リーズナブルな価格でカラーリングをしてもらえるところを選択すると良いでしょう。

髪の傷みが気になるならヘアマニキュアをする

髪の傷みが気になる状態で髪色を変えたい場合には、市販の白髪染めを使用するのではなく、ヘアマニキュア製品を使用すると良いでしょう。

髪の表面に色をつけながらコーティングするので、髪に艶をもたらすことができます。

キューティクルを開かずに済むので髪の乾燥が気になる時にもおすすめです。

極端に明るい色にするならウィッグを使うと良い

髪が傷んでいるのにも関わらず金髪に近い色など極端に明るい色にしたい場合には、白髪染め製品では対応できません。

また、美容室で髪を染めたとしても髪が傷む可能性が高いので、一時的にウィッグを使うなど工夫をすると良いでしょう。

まとめ

白髪がなくても市販の白髪染め製品を使用することができますが髪の色が暗くなりがちなので、目的に合わせて製品を選ぶことが大切です。

明るい色にしたい時には適さない製品なので、無理に白髪染めを使用すると髪だけ傷んでしまう可能性があります。

髪色を明るくするなら美容室を利用するなど、臨機応変に最適な方法を選択すると良いでしょう。